下請け依存脱却へ!自社ブランド設立
下請け依存脱却へ!自社ブランド設立
事業内容
染色整理加工業
従業員
21名〜
支援分野
- 販路開拓
- 事業承継
- IT化
- BCP
- 設備投資
- 資金繰り
- 創業
- その他

強み・特長
生地の染色整理加工業を生業とし、全ての技術と創造力を結集し、少数精鋭でありながらもお客様に満足していただけるモノづくりに挑戦しています。
環境や人々の幸せに向けて必要なことを考え、柔軟に革新し、時代が求める豊かで快適な社会づくりに貢献されており、その一環としてオーガニックコットンやリサイクル糸を軸にした商品を提供しています。
環境や人々の幸せに向けて必要なことを考え、柔軟に革新し、時代が求める豊かで快適な社会づくりに貢献されており、その一環としてオーガニックコットンやリサイクル糸を軸にした商品を提供しています。
相談内容・課題
サステナブルなテキスタイルブランドとして、自社ブランド「KISO TEXTILE」を立ち上げられました。このブランドはオーガニックコットンやリサイクル糸を中心に、様々な商品を提供しています。その中で草木染めの商品ブランド「kiso natural dye」は2021年9月に誕生しました。
染工場の技術力を強みに自社ブランドを立ち上げ、一般消費者市場の開拓に力を入れて、下請け仕事に依存する体質から脱却し、加工賃以外の収益確保を目指すことが相談内容であり、課題でした。
染工場の技術力を強みに自社ブランドを立ち上げ、一般消費者市場の開拓に力を入れて、下請け仕事に依存する体質から脱却し、加工賃以外の収益確保を目指すことが相談内容であり、課題でした。
支援内容・活用した支援メニュー
「KISO TEXTILE」の商品は、同社のオンラインショップで購入することができ、また、クラウドファンディングサイト「マクアケ」でも商品を公開されましたが、さらなる販路拡大と自社PRを目的に「メッセナゴヤ2023」に笠松町商工会枠で出展。今まで、デパート等などの出展は経験しているものの、他業種が集うビジネス展示会には初めての経験でした。そこで、商工会にて個別の専門家相談を実施し、効果的な展示方法やブースオペレーションなど、展示会でのポイントなどの指導を受けました。
また、企業や商品のイメージを構築し、顧客に訴求するプロセスとしてブランディングにも注力し、商品やサービスの識別性を高め、顧客に信頼を与える重要なステップとして、このブランドの商標登録を行いました。
また、企業や商品のイメージを構築し、顧客に訴求するプロセスとしてブランディングにも注力し、商品やサービスの識別性を高め、顧客に信頼を与える重要なステップとして、このブランドの商標登録を行いました。
成果・改善効果など
メッセナゴヤでは、来場者に製品・サービスを直接PRすることで新規顧客の獲得につながる可能性や異業種の出展者同士の交流により、同社製品とのタイアップ商品の可能性を見出すことができました。
さらに集客サポートによる高校生の訪問は、同社にとって新たな雇用の人材を発掘する場となりました。
これらは、新たなビジネスチャンスを創出し、販路開拓を進めることができ、自社の製品やサービスを効果的にPRし、新たな顧客を獲得するための機会を提供していただけました。
また、商標登録により、指定した商品やサービスについてブランドを育てることができ、他者に邪魔されずにブランドを展開できるため、信頼性や広告宣伝に活用しています。
さらに集客サポートによる高校生の訪問は、同社にとって新たな雇用の人材を発掘する場となりました。
これらは、新たなビジネスチャンスを創出し、販路開拓を進めることができ、自社の製品やサービスを効果的にPRし、新たな顧客を獲得するための機会を提供していただけました。
また、商標登録により、指定した商品やサービスについてブランドを育てることができ、他者に邪魔されずにブランドを展開できるため、信頼性や広告宣伝に活用しています。
事業者の声
当社は創業以来、企業活動を通じて新たな価値を生み出し、日々の暮らしを豊かにするために歩んできました。そして、「笑顔のある暮らしのために」お客様や従業員、関わるすべての人々に感動を与え続けることを目指しています。その一環としてこのブランドは、地域と共に生き、自然環境と共に生きる幸せを見つめ、未来に笑顔をつなげていくことを約束しています。