大垣市商工会

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関係機関の方へ

課題解決に向けた伴走型支援

事業内容

【相談内容】 「生産力向上のために補助金を活用して機械購入をしたい」と川辺町商工会に相談された。                 【課題】 ・販売数は夏は1日100本台、冬の催事を含む繫忙期には1日800本台とは季節によって幅があり、生地の手焼きから製造販売しているが、伝統の製法を守る店主の高齢化により、大量生産が難しい状況になっている。注文が重なると断ることもあり、売り逃しが発生している。また、原材料や燃料価格高騰により、利益を圧迫しているため、客単価を上げる取り組みが必要。 ・支援継続中に店舗が事故で破損し、店舗営業が不可能に。店舗改装が必要となった。

企業支援の概要

従業員

0〜5名

支援分野

  • 販路開拓
  • 販路開拓
  • 事業継承
  • IT化
  • BCP
  • 設備投資
  • 資金繰り
  • 創業
  • その他

強み・特長

川辺町で酒小売業と小田巻製造販売を行っている。明治二十八年創業。現在の店主は4代目であり、創業当初からの「小田巻」の伝統の味を守りつづけている。そのため、他にはない独自の特徴を持っており、手土産やおやつとして地域のお客様を中心に愛されている。また、酒小売業では蔵元直送の珍しいお酒や珍味を取り扱っており、「おすすめ」を購入されるなど、お客様から信頼されている。

相談内容・課題

【相談内容】 「生産力向上のために補助金を活用して機械購入をしたい」と川辺町商工会に相談された。                 【課題】 ・販売数は夏は1日100本台、冬の催事を含む繫忙期には1日800本台とは季節によって幅があり、生地の手焼きから製造販売しているが、伝統の製法を守る店主の高齢化により、大量生産が難しい状況になっている。注文が重なると断ることもあり、売り逃しが発生している。また、原材料や燃料価格高騰により、利益を圧迫しているため、客単価を上げる取り組みが必要。 ・支援継続中に店舗が事故で破損し、店舗営業が不可能に。店舗改装が必要となった。

支援内容・活用した支援メニュー

①現状の可視化及び経営方針の策定 外部環境分析及び内部環境分析により、現状を把握。SWOT分析をもとに今後の方針について複数案提示し、実現可能性、難易度などを考慮して決定した。 ②専門家派遣制度活用による商品開発及び店舗改装の準備 ・店舗改装に向けて考慮すべきことについて指導を受けた。 ・新商品や製造の段取りについて専門家からの視点・注意事項について指導を受けた。 ③今後の具体的な取り組みについて提案 営業再開に向けて実施すべき取り組みについて整理、優先順位を設定し可視化。具体的なイメージを持てるように、同業他社の取り組みを紹介。

成果・改善効果など

経営方針の策定により、各種取り扱い商品の位置付けがわかり、実施すべき取り組みが明確になった。また、営業再開に向けて実施すべき取り組みについて整理、優先順位を設定し可視化したことで、迷わずに事業に取り組めるようになった。 【成果見込み】 生産力の課題については、専門家派遣時に指導を受けた方法により作り置きを可能にすることで解消。今後試作研究を重ね、『つくりたて』以外でのおいしさを提案していく。提供方法を変えることで、売り逃しの解消が見込める。客単価増加の実現に向けた第一歩となった。

事業者の声

長らく家族経営で事業を営んでいたため、これまでは外部の意見を取り入れる機会をなかなか得られませんでしたが、今回の支援を通じて商工会職員や専門家から客観的な意見を取り入れることができ、多角的な視点から経営をみつめなおす良い機会となりました。 適切な時期にはっぱをかけて支援していただき、いろいろな情報を取り入れることもでき、大変感謝しています。