岐阜県商工会連合会

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No.22-05発酵食で町を元気に免疫活性お客様の健康づくりをサポート

相談者

企業支援の概要

従業員

0〜5名

支援分野

  • 販路開拓
  • 事業承継
  • IT化
  • BCP
  • 設備投資
  • 資金繰り
  • 創業
  • その他

事業内容

発酵食専門お弁当店

強み・特長

発酵食品を取り入れたお弁当とお惣菜の店を2022年11月にオープンされました。自家製の味噌や麹を使った塩麴やしょう油麹、お酢麹などの自家製発酵調味料やぬか漬け・乳酸漬けなど昔ながらの発酵食品を現代の人たちに食べやすく、お肉やお魚の下味に使ったり、サラダのように食べられるようアレンジし、1つのお弁当で体にいい乳酸菌などがたくさんとれて、腸を元気にし、免疫システムを強化していく商品を提供しています。650円のお弁当は毎日日替わりで提供しております。おすすめは麹からあげです。

相談内容・課題

飲食業の仕事が好きで、長年食にかかわる仕事に携わってみえました。発酵食品に興味をもち、発酵食健康アドバイザーの資格を取得。日本古来の麹を使った自家製の調味料や手作りのお酢、ヌカに付け込んだ肉や魚の料理など、他とはひと味違った体に良くておいしい料理を提供したいとの思いから、起業を決意されました。 
出店予定地は、笠松町の中心に位置し、商店街の本通りになります。近くには病院・銀行・役場が存在します。商店街は以前と比べ空き店舗が多くなり車は抜け道として使う方が多いのが現状ですが、シャッター街の中の新規出店は目立つため、どのように存在をアピールするかが課題でありました。

支援内容・活用した支援メニュー

【笠松町では初となる発酵食品専門のお弁当店のオープン】
腸内環境を意識した健康によい食材を求めている地元の方々に、自家製の発酵食品やお弁当、発酵調味料を取り入れたお惣菜を、商店街の中心地に新規店舗とすることで、町の活性化と健康寿命に貢献していく支援をしました。
①かさまつ創業塾の受講
商工会が開催する、笠松町特定創業者支援事業の創業塾を受講。創業の基礎となる知識を養いました。
②日本政策金融公庫との創業計画策定及び創業資金融資
公庫担当者と共に創業計画を策定し、女性創業融資を斡旋しました。(利子助成あり)
③岐阜県スタートアップ企業補助金の活用
内装工事などの店舗設営費や厨房機器などの必要な経費の一部を補いました。
④専門家による事業計画策定支援、SNS販促広報支援
ビジネスモデルを策定しターゲットを明確化。その後SNSや開業時のチラシ作成などの販促スキルを磨きました。
⑤創業後のフォロー
笠松町空き店舗活用創業支援事業やプレスリリース支援。経済産業省の創業・新事業促進課のヒアリングなど。

成果・改善効果など

まだオープンして数か月程度ですが、お客様は近所の一人暮らしの方からご家族の分をまとめ買いされる人、近隣事業所の従業員さんなどです。最近はリピーターのお客様も多くなってきています。1日あたりの顧客数は20~25名、お弁当の販売個数は20~40食、平均売上げは15,000円~20,000円で、原価率は40%で営業しています。
最近はコロナ前の生活やイベント・行事も戻りつつあるため、大口の注文やデリバリー、店内飲食の問い合わせも増えてきています。店内はイートインに対応できるよう設計しているため、お客様の要望に応えながら売上や購買単価の上昇を考え、事業を軌道に乗せていく途中です。

事業者の声

創業はすべての作業が初めての事なので、オープン準備と並行しての補助事業の遂行やプレスリリースなどの取り組みは、とても大変でしたが、結果として創業の後押しや資金面の安心感につながっていきました。
今後も食べてもらえる方に笑顔になってもらえるよう工夫した料理を提供し、発酵食品に関して新たな発見や興味を持ってもらえるよう頑張ります。