新着情報
No.22-15 新規顧客獲得と労働環境改善に係る 総合支援
事業内容
自動車販売、修理、点検、保険事務 等
従業員
0〜5名
支援分野
- 販路開拓
- 事業承継
- IT化
- BCP
- 設備投資
- 資金繰り
- 創業
- その他
強み・特長
主な業務は車検、点検、整備・修理、新車・中古車販売、自動車保険がある。自動車に関する事なら全て対応が可能。創業より地域密着型の経営を行っており、お客様の急なトラブル(パンクやバッテリー上がり等)の際にも迅速な対応ができる。電話を受けてから30分以内に駆けつけるよう取り組んでおりお客様からも好評を頂いている。また、3年前に父から子(現代表取締役)への事業承継が完了しており、経営者も若返り中長期的に息の長いお付き合いが可能。なお現代表取締役は青年部役員でもある。
相談内容・課題
<課題1 新規販路開拓>
会社設立から30年以上が経過し、父の代からの既存顧客は全体的に高齢化が進んでいた。事業承継により経営者も若くなり、今後長期的に事業を維持・発展させていくためには客層の若返りも重要な課題であった。
また、市内に水栓バルブ関連企業など多くの製造業者もあるため、個人顧客だけではなく、BtoB取引の拡大による安定した収益確保も課題として挙げられた。
<課題2 労働環境の整備>
自社工場は古く、また従業員も高齢化しており、照明が薄暗いことによる作業性の悪さが課題であった。今後の長期的な経営を踏まえても、こうした労働環境の整備は必要であり、解決すべき課題であった。
<課題3 事業資金の確保>
コロナ以降、売上が減少傾向となっており、円滑な事業推進のための資金確保も課題の一つであった。
会社設立から30年以上が経過し、父の代からの既存顧客は全体的に高齢化が進んでいた。事業承継により経営者も若くなり、今後長期的に事業を維持・発展させていくためには客層の若返りも重要な課題であった。
また、市内に水栓バルブ関連企業など多くの製造業者もあるため、個人顧客だけではなく、BtoB取引の拡大による安定した収益確保も課題として挙げられた。
<課題2 労働環境の整備>
自社工場は古く、また従業員も高齢化しており、照明が薄暗いことによる作業性の悪さが課題であった。今後の長期的な経営を踏まえても、こうした労働環境の整備は必要であり、解決すべき課題であった。
<課題3 事業資金の確保>
コロナ以降、売上が減少傾向となっており、円滑な事業推進のための資金確保も課題の一つであった。
支援内容・活用した支援メニュー
●自社ホームページの開設(国の小規模事業者持続化補助金活用支援)
若い世代の新規顧客獲得のためには、現代では自社ホームページは最低限必要なツールだが、整備された自社ホームページがなかったため開設することとした。また、ホームページ制作にあたっては国の持続化補助金を活用することを提案。事業計画書作成から申請に至るまで伴走型の支援を実施した。
●新規リフト導入(岐阜県版小規模事業者持続化補助金活用支援)
BtoB取引拡大にあたり、トラックの整備等にも対応できる新たなリフトの導入を行う事となり、岐阜県版持続化補助金の活用を提案。申請から事業完了まで支援を行った。
●工場照明LED化による作業環境改善(山県市活性化補助金活用支援)
薄暗い照明による作業環境の悪さを改善するために工場の照明をLED化することとなり、山県市活性化補助金の活用を提案。こちらも申請から実績報告に至るまで伴走型で書類作成等支援を行った。
●コロナ対応支援施策活用による資金確保(事業復活支援金、岐阜県オミクロン対策支援金申請支援)
当面の資金確保のために、国の事業復活支援金及び岐阜県オミクロン対策支援金の申請を支援。
●売上アップのための取組(山県市PayPayキャンペーンに係る支援)
令和4年11月から12月にかけて山県市が実施したPayPayキャンペーンについて、情報提供及びノボリ旗の配布等による運用支援を行った。
若い世代の新規顧客獲得のためには、現代では自社ホームページは最低限必要なツールだが、整備された自社ホームページがなかったため開設することとした。また、ホームページ制作にあたっては国の持続化補助金を活用することを提案。事業計画書作成から申請に至るまで伴走型の支援を実施した。
●新規リフト導入(岐阜県版小規模事業者持続化補助金活用支援)
BtoB取引拡大にあたり、トラックの整備等にも対応できる新たなリフトの導入を行う事となり、岐阜県版持続化補助金の活用を提案。申請から事業完了まで支援を行った。
●工場照明LED化による作業環境改善(山県市活性化補助金活用支援)
薄暗い照明による作業環境の悪さを改善するために工場の照明をLED化することとなり、山県市活性化補助金の活用を提案。こちらも申請から実績報告に至るまで伴走型で書類作成等支援を行った。
●コロナ対応支援施策活用による資金確保(事業復活支援金、岐阜県オミクロン対策支援金申請支援)
当面の資金確保のために、国の事業復活支援金及び岐阜県オミクロン対策支援金の申請を支援。
●売上アップのための取組(山県市PayPayキャンペーンに係る支援)
令和4年11月から12月にかけて山県市が実施したPayPayキャンペーンについて、情報提供及びノボリ旗の配布等による運用支援を行った。
成果・改善効果など
今回の一連の支援により、半月ほどで20代の新規顧客が2件、30代の新規顧客が2件来店された。新規顧客の方は新車の購入についての相談、車検、スタッドレスタイヤの購入・取替についての問い合わせといった内容であった。またBtoB取引においても2件の取引先が増加している。照明のLED化についても、視認性が格段に向上し作業効率がアップしたと同時に電気代も削減されている。PayPayキャンペーンについても大好評で、市内外から大勢の新規顧客が来店され、売上は前年同月比で2倍以上の水準となった。
事業者の声
商工会でコロナの支援金から各種補助金活用までトータルで支援してもらいとても助かりました。特に補助金制度などは、私たち事業者ではどういった内容でどんな補助金が使えるのかなかなかわからないですが、普段から何かあった時に気軽に相談できることで、設備投資等のタイミングにあわせて上手く活用させていただけました。