新着情報
No.22-64 既存事業の強みを生かした事業再構築
事業内容
LPガス・灯油販売、管工事業(ガス・水道)
従業員
0〜5名
支援分野
- 販路開拓
- 事業承継
- IT化
- BCP
- 設備投資
- 資金繰り
- 創業
- その他
強み・特長
・LPガス関連の顧客のライフラインに関する復旧技術や対応力が高い。様々な事案に対応できるように、従業員含め、多数の資格を有している。そのため、外注に頼らない一貫性のある対応力、どんな困りごとにも柔軟に対応する力が当社の強みである。
・長年にわたる地域密着経営で地元での信頼がある。昭和初期から日用品店として地域のお客様とお付き合いしてきた実績があり、経営実績は地域でも指折りである。
・若き経営者が企業経営の改善に積極的である。日用品小売部門を廃止し、事業の選択と集中を図ったことで、事業を立て直し、現在の収益体制の基盤を作った。
・長年にわたる地域密着経営で地元での信頼がある。昭和初期から日用品店として地域のお客様とお付き合いしてきた実績があり、経営実績は地域でも指折りである。
・若き経営者が企業経営の改善に積極的である。日用品小売部門を廃止し、事業の選択と集中を図ったことで、事業を立て直し、現在の収益体制の基盤を作った。
相談内容・課題
青年部活動を通じて、定期的に各種情報提供や経営についてよく話し合う間柄であった。今後、人口減少や高齢化による売上減少にどのように対応していくかが最大の課題であり、既存事業の他に収益を上げる部門(コインランドリー)を作りたいことなどの話も以前からよく聞いていた。そんな中、コロナ禍となり「事業再構築補助金創設」の一報を受け、事業者に情報提供を行った結果、申請に向けてどのように対応していけば良いかの相談を受けた。
支援内容・活用した支援メニュー
事業再構築補助金
・申請に向けての支援初回公募での申請を検討していたため、申請書のレベルがどの程度の補助金か見当がつかなかった。そのため、専門家に作成支援を依頼することから始まった。しかし、第1・2回目ともに不採択という結果に終わり、今後の方針について悩むこととなった。第3回目の申請に向けては、思い切った見直しが必要となったため、専門家はお断りをして県連広域推進課に支援を依頼し、無事採択されることとなった。
・交付申請と事業実施に向けての支援WEB申請となったことで申請についても伴走型の支援を実施した。採択後も交付申請や実績報告など、jGrantsでの手続きとなり、引き続き伴走型支援を実施した。
・オープンチラシ作成支援デザインはクラウドソーシング、印刷はネット印刷の活用を提案。ネットに不慣れな代表者をフォローし、デザインの要望や印刷データのアップロード、新聞折込エリアの設定などを支援をした。
・申請に向けての支援初回公募での申請を検討していたため、申請書のレベルがどの程度の補助金か見当がつかなかった。そのため、専門家に作成支援を依頼することから始まった。しかし、第1・2回目ともに不採択という結果に終わり、今後の方針について悩むこととなった。第3回目の申請に向けては、思い切った見直しが必要となったため、専門家はお断りをして県連広域推進課に支援を依頼し、無事採択されることとなった。
・交付申請と事業実施に向けての支援WEB申請となったことで申請についても伴走型の支援を実施した。採択後も交付申請や実績報告など、jGrantsでの手続きとなり、引き続き伴走型支援を実施した。
・オープンチラシ作成支援デザインはクラウドソーシング、印刷はネット印刷の活用を提案。ネットに不慣れな代表者をフォローし、デザインの要望や印刷データのアップロード、新聞折込エリアの設定などを支援をした。
成果・改善効果など
補助金申請に際して、何度も事業計画や設備投資計画、利益計画について検討する中で、文章や数値で見える形として未来の計画を策定できたことが、大きな成果と言える。それらの実行に向けて、補助金が充当されることは事業者にとって一番大きな効果である。特に補助金に関しては、自分ごとに考えられない事業者が多い中、しっかりと事業者主導で商工会が支援するという形で進められたことも良かったと思う。
事業計画策定時に試算した売上を順調に推移しており、既存事業全体へ収益面でも貢献する結果となっている。
事業計画策定時に試算した売上を順調に推移しており、既存事業全体へ収益面でも貢献する結果となっている。
事業者の声
日頃からいろんな相談にのってもらい感謝しています。常にレスポンスよく回答してもらえて頼りにしています。青年部も卒部となりますが、引き続き宜しくお願いします。