新着情報
No.22-67 創業から新たな事業展開と、販路拡大に向けた伴走型支援
事業内容
宿泊業(古民家一棟貸・キャンプ場)
従業員
0〜5名
支援分野
- 販路開拓
- 事業承継
- IT化
- BCP
- 設備投資
- 資金繰り
- 創業
- その他
強み・特長
恵那市明智町で令和3年6月民宿を開業、その後、キャンプ事業に乗り出す。低く流れる山々と緑になびく田園風景、横道を行くと孟宗竹林、杉や檜の隙間からは木漏れ日が降り注ぐなど、里山の豊かな自然がお客様を迎え入れてくれる。一棟貸の宿「しらたか」は、懐かしいおじいちゃん、おばあちゃんの家を思わせる古民家を改装した宿で、一日一組限定の貸し切りの宿である。キャンプ場は、敷地総面積60,000㎡、東京ドームの1.3倍の広さを活かし、ファミリーサイト4面、裏山を使用した裏山サイト6面、林間サイト5面、沢沿いサイト3面あり、お客様のスタイルに合わせたご利用が可能である。リピーター客も多く、豊かな自然とお客様のニーズに合わせたサービス提供が好評である。
相談内容・課題
令和2年:退職後に、新たに購入した古民家と山林を活用した、田舎体験施設を始めたい。
令和3年~4年:新たに開始したキャンプ事業を軌道に乗せ、経営の安定を図りたい。
経営課題1:客数に対する設備の不足/キャンプ場経営を本格化するにあたり、風呂とトイレは宿泊棟に一つずつしかなく、客数に対する衛生施設が足りない状況がある。
経営課題2:オプションサービス不足/昨今のキャンプブームによりキャンプ場の数が増加しており、近隣に20カ所程のキャンプ場があるため、他店と差別化を図る必要がある。
経営課題3:キャンプ場の区画整理未然/キャンプ場サイトの場所が広大で区割りが分かりにくいため、お客様にスムーズに利用頂けるようなキャンプ場の区画整理、情報提供の整備が必要である。
令和3年~4年:新たに開始したキャンプ事業を軌道に乗せ、経営の安定を図りたい。
経営課題1:客数に対する設備の不足/キャンプ場経営を本格化するにあたり、風呂とトイレは宿泊棟に一つずつしかなく、客数に対する衛生施設が足りない状況がある。
経営課題2:オプションサービス不足/昨今のキャンプブームによりキャンプ場の数が増加しており、近隣に20カ所程のキャンプ場があるため、他店と差別化を図る必要がある。
経営課題3:キャンプ場の区画整理未然/キャンプ場サイトの場所が広大で区割りが分かりにくいため、お客様にスムーズに利用頂けるようなキャンプ場の区画整理、情報提供の整備が必要である。
支援内容・活用した支援メニュー
1.創業セミナー・個別フォローアップ受講(創業計画書作成)
商工会主催の創業セミナーを受講、経営の基礎を学ぶ。受講後の個別相談で創業計画書作成や事業展開に関して専門家からの指導を受ける。
2.アフターコロナ・チャレンジ事業者応援補助金活用
ビジネスモデル構築、事業計画作成支援の実施。補助金を活用、キャンプ場利用者の顧客満足度向上と新規顧客獲得に取り組んだ。(トイレ・シャワー室増設、テントサウナ・薪割り機・荷物運搬車導入、キャンプ場地図・PR動画制作・施設案内看板設置、野菜等直売所構築)
3.恵那市商工振興補助金「宿泊施設サービス向上」活用
恵那市補助金を活用、アフターコロナを見据え、古民家宿泊施設を新旅行様式に対応した施設へ改修(空気清浄機付エアコン導入・個室の改修等)
商工会主催の創業セミナーを受講、経営の基礎を学ぶ。受講後の個別相談で創業計画書作成や事業展開に関して専門家からの指導を受ける。
2.アフターコロナ・チャレンジ事業者応援補助金活用
ビジネスモデル構築、事業計画作成支援の実施。補助金を活用、キャンプ場利用者の顧客満足度向上と新規顧客獲得に取り組んだ。(トイレ・シャワー室増設、テントサウナ・薪割り機・荷物運搬車導入、キャンプ場地図・PR動画制作・施設案内看板設置、野菜等直売所構築)
3.恵那市商工振興補助金「宿泊施設サービス向上」活用
恵那市補助金を活用、アフターコロナを見据え、古民家宿泊施設を新旅行様式に対応した施設へ改修(空気清浄機付エアコン導入・個室の改修等)
成果・改善効果など
1.夢と本格経営の実現
創業セミナー受講や個別指導で創業計画を立て事業を開始した事で、先を見据えた計画実施が出来、市場のニーズに合ったキャンプ場を新たに開始出来た。
2.軸となる事業の確立
キャンプ場施設でのサービス提供の強化により、令和4年12月前年同月1,320%、全体売上の84%を占め、事業の軸となるサービス提供のしくみの確立が出来た。それに伴い、古民家施設の改修に取り組む余裕が出来、相乗効果に繋がった。
3.地域資源の有効活用の広がり
豊かな自然と長閑な環境を最大限の武器とした更なる事業展開が可能となった。
創業セミナー受講や個別指導で創業計画を立て事業を開始した事で、先を見据えた計画実施が出来、市場のニーズに合ったキャンプ場を新たに開始出来た。
2.軸となる事業の確立
キャンプ場施設でのサービス提供の強化により、令和4年12月前年同月1,320%、全体売上の84%を占め、事業の軸となるサービス提供のしくみの確立が出来た。それに伴い、古民家施設の改修に取り組む余裕が出来、相乗効果に繋がった。
3.地域資源の有効活用の広がり
豊かな自然と長閑な環境を最大限の武器とした更なる事業展開が可能となった。
事業者の声
創業前から商工会に相談、継続的にきめ細かなご指導頂いたお陰で、事業展開やお客様へのサービス提供の見直しをすることが出来ました。また創業から間もなく、費用面で全額負担では実施出来なかった事が、補助金を活用することのアドバイスを頂いたお陰で実施が可能となり大変助かりました。今後も引き続きの支援をお願いします。