新着情報
持続化補助金を活用した販路開拓支援
事業内容
ジャガイモとサツマイモの生産・焼き芋の販売
従業員
0〜5名
支援分野
- 販路開拓
- 事業承継
- IT化
- BCP
- 設備投資
- 資金繰り
- 創業
- その他

強み・特長
地元にてジャガイモとサツマイモを生産している農家。令和3年に事業をスタートさせ近隣道の駅での生芋の販売と移動車両で焼き芋を販売している。
【強み】
・ジャガイモとサツマイモを生産している農家は近隣に一軒のみ
・ジャガイモ・サツマイモともに多品種を栽培しており、中には他の農家で育てていない希少品種も栽培している
【強み】
・ジャガイモとサツマイモを生産している農家は近隣に一軒のみ
・ジャガイモ・サツマイモともに多品種を栽培しており、中には他の農家で育てていない希少品種も栽培している
相談内容・課題
事業をスタートさせて間もないため、なかなか収益が出せていない状況であった。また、岐阜県がイチゴの栽培に力を入れており、行政や県及び農協のからのサポートも手厚くは受けられていないので、現状を改善すべくサポートしてほしいと相談を受ける。また、ヒアリングを通じて生産した生芋の出荷が間に合っていないことや販路開拓ができていないこと、焼き芋の販売に関して、設備が整っておらず雨天時に販売ができない状態であることが明らかになった。
現状から抜け出すべく自社商品の販売体制を整え収益を確保することが今後の大きな目標であった。その目標を達成すべく下記の課題をピックアップした。
①新たな取引先を確保し生芋の販路を拡大させること
②焼き芋に関して雨天でも販売できる体制を整えること
③ショップカード等を利用して自社商品とお店のPRし知名度を高めること
現状から抜け出すべく自社商品の販売体制を整え収益を確保することが今後の大きな目標であった。その目標を達成すべく下記の課題をピックアップした。
①新たな取引先を確保し生芋の販路を拡大させること
②焼き芋に関して雨天でも販売できる体制を整えること
③ショップカード等を利用して自社商品とお店のPRし知名度を高めること
支援内容・活用した支援メニュー
持続化補助金を活用した販売体制の整備:
現在使用しているトラックに屋根を設置し、雨天でも焼き芋を販売できる体制を整えるとともに、外から見た際に何を売っているお店なのかを明確にする販促ツールを作成した。
さらには、同補助金を活用して道の駅にて販売する生芋にショップカード等を同封し、カードを通じて直接生芋の受注を受けられるようにした。
現在使用しているトラックに屋根を設置し、雨天でも焼き芋を販売できる体制を整えるとともに、外から見た際に何を売っているお店なのかを明確にする販促ツールを作成した。
さらには、同補助金を活用して道の駅にて販売する生芋にショップカード等を同封し、カードを通じて直接生芋の受注を受けられるようにした。
成果・改善効果など
補助金の活用によるお店のPRと販売体制の整備:
補助金を活用しトラックに屋根を付けたことによって、雨天でも焼き芋を販売することができるようになった。そして、屋根の設置は販売準備や後片付けの時間を大幅に短縮させることができ、生産性の向上にもつながった。さらには、トラックの周囲にポスターやバナースタンドを設置することによって初めて見る人も「焼き芋屋」であることを認識してもらえるようになり、新規顧客の獲得につながった。1日当たりの販売額も昨年15,000円ほどだったものを30,000円まで増加し、営業日数も昨年と比較しひと月4日増やせたことで課題解決へとつながった。
また、生芋の販売に関しては、焼き芋販売時や委託販売先に補助金にて作成したショップカードを同封したことによって道の駅での販売量を増加させることができた。加えて、ショップカードから直接生芋を購入したいとの問い合わせがあるなど相乗効果も得ることができた。
補助金を活用しトラックに屋根を付けたことによって、雨天でも焼き芋を販売することができるようになった。そして、屋根の設置は販売準備や後片付けの時間を大幅に短縮させることができ、生産性の向上にもつながった。さらには、トラックの周囲にポスターやバナースタンドを設置することによって初めて見る人も「焼き芋屋」であることを認識してもらえるようになり、新規顧客の獲得につながった。1日当たりの販売額も昨年15,000円ほどだったものを30,000円まで増加し、営業日数も昨年と比較しひと月4日増やせたことで課題解決へとつながった。
また、生芋の販売に関しては、焼き芋販売時や委託販売先に補助金にて作成したショップカードを同封したことによって道の駅での販売量を増加させることができた。加えて、ショップカードから直接生芋を購入したいとの問い合わせがあるなど相乗効果も得ることができた。
事業者の声
今回の補助事業により販売体制の構築が進み視認性が格段に上がりました。新規のお客様も増え地域では「焼き芋=当店」とおっしゃって頂ける様になりました。生芋の販売に関してもショップカード等が入った事により手に取って頂く機会が増え、おかげ様で出荷が追いついてないありがたい状況です。今後は継続して美味しいお芋をお届けし、「地域に当店あり」と言われる様な農家を目指していきたいと思います。