新着情報
親族内事業承継による成長戦略
事業内容
カフェ、木製品製造販売
従業員
0〜5名
支援分野
- 販路開拓
- 事業承継
- IT化
- BCP
- 設備投資
- 資金繰り
- 創業
- その他

強み・特長
・立地条件や店内の雰囲気が良く、手作りならではの温かみも感じられる。
里山の風景が広がる立地で非日常を味わえるカフェと木工房、菓子工房を併設した複合的な事業所で、「モノ消費」、「コト消費」の相乗効果がある。また、カフェのメニュー、それを盛りつける木皿などのカトラリーそして家具にいたるまで全て手作りで特別感がある。カフェ事業は主に黒川永世子氏が担当、木工房事業は主にご主人の黒川大輔氏が担当されている。
里山の風景が広がる立地で非日常を味わえるカフェと木工房、菓子工房を併設した複合的な事業所で、「モノ消費」、「コト消費」の相乗効果がある。また、カフェのメニュー、それを盛りつける木皿などのカトラリーそして家具にいたるまで全て手作りで特別感がある。カフェ事業は主に黒川永世子氏が担当、木工房事業は主にご主人の黒川大輔氏が担当されている。
相談内容・課題
・事業承継を行うにあたって、廃業・開業の時期をどうしたらいいか。
現在のカフェと木工房の今後の方向性や、後継者 寺野裕紀氏が新規事業(菓子工房)を展開されるにあたり、3つの事業をひとつの事業所としてまとめるため、今後の経営方針や税務のことなど全て相談したい。
また、建物や設備の資金に費用が掛かるため、補助金の活用ができるならばお願いしたい。(事業承継補助金)
現在のカフェと木工房の今後の方向性や、後継者 寺野裕紀氏が新規事業(菓子工房)を展開されるにあたり、3つの事業をひとつの事業所としてまとめるため、今後の経営方針や税務のことなど全て相談したい。
また、建物や設備の資金に費用が掛かるため、補助金の活用ができるならばお願いしたい。(事業承継補助金)
支援内容・活用した支援メニュー
・岐阜県事業承継・引継ぎ支援センターにお願いをし、税理士の先生を派遣していただき支援を行った。カフェ、木工房、菓子工房の3つの事業を展開するが、5年目までの経営計画を立てることにした。現経営者の全事業を承継し、個人事業主として開業されるが、今後は税理士・中小企業診断士・金融機関・商工会と課題を克服していく。
・事業承継補助金の申請も行うとのことで、申請内容を確認しチャレンジすることとなった。カフェと木工房を活かした、高級感のある洋菓子販売事業の新設として、ショーケース、新店舗工事、新商品試作、広告宣伝費、ロゴ・ショップカードデザイン等、掛かる費用を精査することから始める。
・事業承継補助金の申請も行うとのことで、申請内容を確認しチャレンジすることとなった。カフェと木工房を活かした、高級感のある洋菓子販売事業の新設として、ショーケース、新店舗工事、新商品試作、広告宣伝費、ロゴ・ショップカードデザイン等、掛かる費用を精査することから始める。
成果・改善効果など
・中小企業診断士の先生と連携し事業承継計画書を作成したことにより、廃業・開業の時期を明確にし、後継者へと引き継ぐ内容も細かに取り決める内容とした。
・後継者、寺野裕紀様は『結の森』を令和6年から開業し、現在のカフェ・木工房 結を引き継いだ内容で、新たな事業として進めていく。
・事業承継補助金の申請が令和5年12月に採択された。内容としては、菓子工房に係る費用として、内装費や広報費に充てることとなった。
・市場として、ネット販売による全国のギフト市場を想定しており、これまでの地元顧客中心であった当事業所にとっては新規性を有する。
贈答品として、カスタマイズ、パーソナライズ可能な木製品+焼き菓子セットは、「カジュアルギフト」の需要に合致しており、成長が見込まれる。
・後継者、寺野裕紀様は『結の森』を令和6年から開業し、現在のカフェ・木工房 結を引き継いだ内容で、新たな事業として進めていく。
・事業承継補助金の申請が令和5年12月に採択された。内容としては、菓子工房に係る費用として、内装費や広報費に充てることとなった。
・市場として、ネット販売による全国のギフト市場を想定しており、これまでの地元顧客中心であった当事業所にとっては新規性を有する。
贈答品として、カスタマイズ、パーソナライズ可能な木製品+焼き菓子セットは、「カジュアルギフト」の需要に合致しており、成長が見込まれる。
事業者の声
事業承継について何も分からない私たちでしたが、商工会を頼ることにより、事業承継はもちろん、事業承継補助金まで採択にもっていけたことは今後の資金調達や事業発展に向けてのことを考えるととてもプラスに働いたと感じます。また、今後も補助金の活用や事業計画作成については商工会を頼りにしていきたいと思いました。