岐阜県商工会連合会

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移動販売業参入による販路拡大と新たな収益の柱構築

事業内容

美容院業、新事業として移動販売業

従業員

0〜5名

支援分野

  • 販路開拓
  • 事業承継
  • IT化
  • BCP
  • 設備投資
  • 資金繰り
  • 創業
  • その他

強み・特長

・平成21年から「studio cozy hair make 」の名前で美容室を経営している。
・顧客に対しては、顧客の声をすぐにサービスに反映することをモットーとしており、「髪の毛の病院」をコンセプトに一つ一つの声に真摯に応え、信頼を獲得している。
・従業員に対しては、社長主催の勉強会や技術指導で、接客力向上に繋がっている。
・キッチンカー導入により、地域イベントにも積極的に参加している。

相談内容・課題

・社長は「美容室という業態上、キャパシティが限られ飛躍的な販路拡大が難しい。また、激戦市場であるため多店舗展開も容易ではない。その為、何か別の収益化を図りたい」と考えた。
・上述の経緯、そして社長の「地域活性化を図りたい」という想いもあり、移動販売業への参入を検討し、資金繰りや今後の経営計画策定・売上目標の設定等の相談を受けた。

支援内容・活用した支援メニュー

①国の小規模事業者持続化補助金の活用、事業計画策定支援
移動販売業へ参入する上で、肝心のキッチンカーを導入する必要があった。そこで通常トラックからキッチンカーへの改装費用として上記の補助金を活用した。補助金を活用するため、現在の美容業の経営分析や移動販売業の市場動向、今後出店を予定するイベントの選定等、事業計画策定支援を行った。
②垂井町商工会主催の販路開拓支援事業への出店
イオンモール大垣で開催した「たるいのマルシェ」へ出店。キッチンカーで販売予定のコーヒーの販売を行い、今後の新事業のテストマーケティングを行った。
③広域支援室主催の制度改正等の課題解決環境整備事業「SNS活用セミナー」への参加
SNSを活用し、キッチンカーの認知度向上を図る為、担当する従業員がセミナーに参加した。

成果・改善効果など

①国の小規模事業者持続化補助金について社長、取引先、商工会での綿密な打ち合わせの結果、採択を受けることが出来た。10月20日には垂井町で「栗の市マルシェ」11月3日には「みずほふれあいフェスタ」への出店など、各地域で勢力的に出店した。安定的な売上・収益の確保にはまだまだ課題があるが、会社の認知度向上と新たな販路拡大という点で大きな成果があった。
②「たるいのマルシェ」へ出店したことで、客層分析や顧客の生の声や感想を傾聴することが出来た。今回はコーヒー豆の販売の他、その場で飲める珈琲も販売した。キッチンカーでは回転が速い為、モール内でお客様と会話しながら販売できたことは、今後の販路開拓に生かすことが出来る有意義な時間であった。
③2日間のSNS活用セミナーを通してSNS特に「Instagram」に掲載する写真撮影スキルが向上した。現在も継続的に「Instagram」を更新し、会社の認知度向上に繋がっている。

事業者の声

補助金を活用し、新たな事業を始める事が出来て会社として大きな成長をすることが出来た。商工会には販路開拓の他、様々な視点からアドバイスと情報をいただき非常に感謝している。今後も積極的に出店を行い、地域活性化と社会貢献活動にも力を入れたい。