新着情報
えごま自動選別機の導入による生産性の向上と売上増加の取組み
事業内容
菓子製造業
従業員
11〜20名
支援分野
- 販路開拓
- 事業承継
- IT化
- BCP
- 設備投資
- 資金繰り
- 創業
- その他
強み・特長
初代が落雁や饅頭を製造販売する和菓子店として創業。創業に際し、この地域ならではの食文化である朴葉味噌や味噌の天ぷらといった味噌のコクと味わいを活かしたお菓子を作れないかと考案したのが、オリジナル製品の「味噌煎餅」である。(※味噌煎餅とは、土蔵で三年間熟成した自家製味噌を使用し、味噌の風味がほんのりと甘く上品で優しい味わいを持つ小麦粉で作られた甘味煎餅。)
飛騨地域が観光地として旅行者が多く訪れるようになったのをきっかけに、当時の店主(3代目)が旅行客向けのお土産品製造へ特化し、味噌煎餅のみを製造するようになる。
飛騨地域が観光地として旅行者が多く訪れるようになったのをきっかけに、当時の店主(3代目)が旅行客向けのお土産品製造へ特化し、味噌煎餅のみを製造するようになる。
相談内容・課題
当代(4代目)からは、お土産品としてだけでなく贈答用商品の開発を行い、「INOHIRO SWEETS」と題した味噌煎餅に様々なトッピングを施したものを開発提供している。その中でも飛騨産の「えごま」を使用した製品は女性からの人気が高く売上は好調であるものの、「えごま」の選別を手作業で行っているため、製造に時間がかかることから生産性の向上を図りたいと相談にみえた。
ヒアリングから、ネット販売が好調であることから売上は3年前と比較して約30%増加しているものの、原材料価格が高騰していることで収益に影響が出ていること。味噌煎餅の製造は全て手作業であり、「えごま」の選別に人手を割くことで味噌煎餅自体の生産性が悪化してしまうことが分かった。
ヒアリングから、ネット販売が好調であることから売上は3年前と比較して約30%増加しているものの、原材料価格が高騰していることで収益に影響が出ていること。味噌煎餅の製造は全て手作業であり、「えごま」の選別に人手を割くことで味噌煎餅自体の生産性が悪化してしまうことが分かった。
支援内容・活用した支援メニュー
◆岐阜県小規模事業者持続化補助金(小規模事業者パワーアップ応援補助金)の活用
外部環境の分析から、土産菓子やご当地菓子の国内市場が拡大傾向にあることや、健康と美味しさが両立するスイーツを求めるニーズなどから、「えごま」を使用した製品は売上の増加が期待できると仮定。そこで、「えごま」の選別作業が味噌煎餅の製造工程において、ボトルネックとなっていることから、自動選別機を導入することで生産性を向上させて、製造数の増加による売上の増加を図った。
外部環境の分析から、土産菓子やご当地菓子の国内市場が拡大傾向にあることや、健康と美味しさが両立するスイーツを求めるニーズなどから、「えごま」を使用した製品は売上の増加が期待できると仮定。そこで、「えごま」の選別作業が味噌煎餅の製造工程において、ボトルネックとなっていることから、自動選別機を導入することで生産性を向上させて、製造数の増加による売上の増加を図った。
成果・改善効果など
◆自動選別機の導入による生産性向上
実際に選別を行ったところ、10kgの選別を1時間で行うことができた。ただ、手作業と比べると細かいゴミが残ったため、もう一度選別機を通すことでより細かい選別を行うこととした。それでも手作業と比べて大幅な時間短縮となり生産性が飛躍的に向上した。加えて、設備の導入により省人化を図れたことで、より効率的な生産体制の構築および人員配置を行うことができ、今後より一層の生産性向上が期待できる。
◆売上の増加
生産性の向上による増産が可能となり、ネット及びSNS広告の活用や飛騨市で1ヶ月に渡って行われた飛騨えごま月間への参加などにより前年同期間対比で売上高が108%となった。
実際に選別を行ったところ、10kgの選別を1時間で行うことができた。ただ、手作業と比べると細かいゴミが残ったため、もう一度選別機を通すことでより細かい選別を行うこととした。それでも手作業と比べて大幅な時間短縮となり生産性が飛躍的に向上した。加えて、設備の導入により省人化を図れたことで、より効率的な生産体制の構築および人員配置を行うことができ、今後より一層の生産性向上が期待できる。
◆売上の増加
生産性の向上による増産が可能となり、ネット及びSNS広告の活用や飛騨市で1ヶ月に渡って行われた飛騨えごま月間への参加などにより前年同期間対比で売上高が108%となった。
事業者の声
えごまの自動選別機導入により「ちょこっとえごま入り味噌煎餅」の生産を強化する事が出来るようになりました。えごまの選別が手作業だった為、選別に多くの時間が掛かっていて、味噌煎餅の生産する時間が削られてしまっておりました。選別機導入により、飛騨の特産物でもある「えごま」を使用した特産品として、広くPRしていきたいと考えております。ありがとうございました。

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