岐阜県商工会連合会

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事業者・創業者の皆様へ

新たな事業の導入でめざす年間売上の平準化

事業内容

小売業

従業員

0〜5名

支援分野

  • 販路開拓
  • 事業承継
  • IT化
  • BCP
  • 設備投資
  • 資金繰り
  • 創業
  • その他

強み・特長

【時代や顧客に合わせ柔軟に対応】
呉服店から始まり総合衣料や学生服などを扱いながら時代に合わせ、スポーツ衣料の取扱いを始めたり、学校行事、地域の祭等で着るオリジナルTシャツ作成を独学で勉強することで幅広いニーズに対応してきた。学生衣料を取扱っているため、地元の大多数の方にご利用いただいている。

相談内容・課題

【相談内容】
・少子高齢化により学生衣料の需要は縮小し続ける。
・衣料品、呉服などの仕入先(問屋)が廃業等により減少している。
・売上を月別で見ると、3・4月は学生衣料、6・10月は衣替え11・12月は冬物の単価が高く売上が伸びるが、7-9月は夏物の単価が低くピーク時の半分程の売上のため、夏季の売上を確保したい。
・引き継いだ新事業で売上を確保したい。
【課題】
・新たな売上の柱となる事業を導入し年間売上を平準化する。

支援内容・活用した支援メニュー

①夏季の売上を確保するため、キッチンカーでかき氷販売を行う。
国の小規模事業者持続化補助金を活用しキッチンカーを改装し、かき氷機(ふわ雪姫)を導入。マイナス35℃の冷凍技術で液体原料を瞬時に製氷し、瞬間製氷された薄く細かい氷が、ふわふわな新食感かき氷。
②(有)エビスヤ商会から引継いだ事業を新たな売上の柱とする。
岐阜県小規模事業者持続化補助金を活用し事業を引継いだことを知ってもらうために新聞折込やさるぼぼへの広告宣伝を行い、性能の異なる2つのレーザー加工機を導入。

成果・改善効果など

①キッチンカーでのかき氷販売について
店舗前でのキッチンカー営業により新たな売上を確保することができ、店舗での衣料品販売にも相乗効果があった。イベント出店による移動販売では、店の宣伝(幼稚園の夏祭りで販売した時に小学校の体操服の宣伝など)を行い、新規のお客様に当社のことを知っていただく機会を増やし、既存事業の宣伝にも役立っている。
②引継事業について
新聞折込・さるぼぼに事業を引継いだことレーザー加工機を導入したことを掲載したことにより、飛騨市内だけでなく高山市からの新規顧客獲得に繋がった。高校の卒業生がお礼として先生に贈るマイボトルへの刻印や優勝トロフィーに添付するプレートを自社で1個でも作成することができるため、顧客の細かい要望に応えることが可能となり、外注に頼らないため利益率も増加し、納期の短縮に繋がった。また、引継いだ機械を使いネームプレートを1個作る場合は手作業で15分かかっていたが、レーザー加工機では2分で作ることができ、同じデザインのものを複数作ることが可能となった。

事業者の声

補助金申請にあたり、商工会さんのサポートで計画段階からから何度もアドバイスを受け無事支援をいただけてとても感謝しております。思いがけない依頼も増え、既存事業との相乗効果も少しずつ現れてきました。色々なアイデアもいただけて、ますます地元に必要とされる企業目指して頑張っていきたいと思います。