No.22-10 商品開発に必要なノウハウ習得の為の伴走支援
事業内容
商品プロデュース・就労支援事業所への仕事の仲介・レンタルスペース
従業員
0〜5名
支援分野
- 販路開拓
- 事業承継
- IT化
- BCP
- 設備投資
- 資金繰り
- 創業
- その他
強み・特長
『多くの方に働くことの「素晴らしさ」と「感動」を届けたい』という想いを実現させる為に創業した代表は、関連会社である地元新聞代理店の協力を得ながら、就労継続支援B型事業を行う会社へ商品の仲介を行っている。また、ドライフラワーを天井前面から吊り下げた個性的で美しい空間を、マルシェやヨガ教室、ワークショップ等を開催する方へのレンタルも行っている。そして一番の強みは、代表の前向きであきらめない姿勢であると言える。
相談内容・課題
創業時の想い、「支援が必要な人の就労に対する工賃の改善」の為に、高付加価値の商品開発をしたいとご相談。
ヒアリングから、
➀地域の特産を使用すること
②製造工程の定型化しやすい商品であること
③セカンドハラスメントに配慮した商品であること
という条件の下、令和3年に当社が「食品ロス」に取組み開発した「富有柿のコンフィチュール」を改良する為、マーケティング、パッケージのブラッシュアップ及び販路開拓、ブランディング等を行うこととなった。
課題は、「資金」「ノウハウ」「人脈」等など多岐に渡った。「資金」については補助金を活用、「ノウハウ」は岐阜県のブラッシュアップ事業への参加、「人脈」には商工会の会員事業者とのビジネスマッチング等を行い、一つずつ課題解決を行った。
ヒアリングから、
➀地域の特産を使用すること
②製造工程の定型化しやすい商品であること
③セカンドハラスメントに配慮した商品であること
という条件の下、令和3年に当社が「食品ロス」に取組み開発した「富有柿のコンフィチュール」を改良する為、マーケティング、パッケージのブラッシュアップ及び販路開拓、ブランディング等を行うこととなった。
課題は、「資金」「ノウハウ」「人脈」等など多岐に渡った。「資金」については補助金を活用、「ノウハウ」は岐阜県のブラッシュアップ事業への参加、「人脈」には商工会の会員事業者とのビジネスマッチング等を行い、一つずつ課題解決を行った。
支援内容・活用した支援メニュー
6月 コラボ事業者(商工会員)とのビジネスマッチング
8月 岐阜県「県産品ブラッシュアップ事業」エントリー
本巣市事業者サポート補助金
本巣市商工会 経営発達支援計画 需要動向調査実施
11月 本巣市商工会エキスパート派遣事業
12月 岐阜県商工会連合会 岐阜地区 合同記者発表
2月 岐阜県大阪万博に向けた県産品販売参加
なんばマルイ(大阪・なんば)
岐阜県ブラッシュアップ事業
まるごとニッポン(東京・浅草)マーケティング販売実施
3月 岐阜県ブラッシュアップ事業
阪神梅田店(大阪・梅田)マーケティング販売実施
8月 岐阜県「県産品ブラッシュアップ事業」エントリー
本巣市事業者サポート補助金
本巣市商工会 経営発達支援計画 需要動向調査実施
11月 本巣市商工会エキスパート派遣事業
12月 岐阜県商工会連合会 岐阜地区 合同記者発表
2月 岐阜県大阪万博に向けた県産品販売参加
なんばマルイ(大阪・なんば)
岐阜県ブラッシュアップ事業
まるごとニッポン(東京・浅草)マーケティング販売実施
3月 岐阜県ブラッシュアップ事業
阪神梅田店(大阪・梅田)マーケティング販売実施
成果・改善効果など
➀商品開発・ブラッシュアップに必要なノウハウの獲得
開発の段階から「誰にどうやって届けるか」を意識し、マーケティング、商品規格、製造工程、物流、 プロモーションを行った。このように、当社の事業の「商品プロデュース」に必要なノウハウ獲得を行った。
②商品認知度の向上と販路の拡大と地域活性化への寄与
他の事業者と共同で実施したプレスリリースにより、新聞は地方紙1社、ブロック紙1社、全国紙1社に掲載され、テレビは地方CATV1社、地方準キー局1社(予定)にて放送。これにより、商品の認知度が向上し、販路が拡大し、販売数は対前年比200%以上となった。また、地域課題の解決の取組みの一環として誕生したこの商品を通じて、多くの消費者が地域が抱える問題に目を向けるきっかけとなった。
開発の段階から「誰にどうやって届けるか」を意識し、マーケティング、商品規格、製造工程、物流、 プロモーションを行った。このように、当社の事業の「商品プロデュース」に必要なノウハウ獲得を行った。
②商品認知度の向上と販路の拡大と地域活性化への寄与
他の事業者と共同で実施したプレスリリースにより、新聞は地方紙1社、ブロック紙1社、全国紙1社に掲載され、テレビは地方CATV1社、地方準キー局1社(予定)にて放送。これにより、商品の認知度が向上し、販路が拡大し、販売数は対前年比200%以上となった。また、地域課題の解決の取組みの一環として誕生したこの商品を通じて、多くの消費者が地域が抱える問題に目を向けるきっかけとなった。
事業者の声
今回の取組みによって、商品を開発し販売する為に、どのように取り組むべきかを学ぶことができました。商工会の方をはじめとした多くの方に支えられて完成した「ワニナルーチェ」を大切にし、当社の想いを込めた商品を生み出していきます。これからも、ご支援よろしくお願い致します。