事業者・創業者の皆様へ
事業者名 株式会社hoyraros
- 取組内容
- ◆高齢化・人手不足への取組
若年層・子育て世代・高齢者など多様な働き手を受け入れるため、短時間勤務制度(マイクロワーク)と勤務間インターバル制度の導入準備を進めた。1日2〜4時間の柔軟なシフト枠を設定し、家事・学業との両立が可能な働き方を整備。さらに、未経験者でも作業に入れるよう、簡易マニュアルの整備と社内研修体制の構築を進めた。
◆製造現場の長時間労働への取組
作業工程の細分化と分業化を行い、パートタイム人材が担当できる工程を増加させることで、正社員への負担集中を緩和した。また、作業環境の改善として、ミシン整備・作業台調整・動線見直しを実施し、身体的負担を軽減。加えて、チェックリストによる作業手順の可視化を行い、作業効率と負担平準化を図った。
◆マーケティング人材不足への取組
SNS運用・インフルエンサー対応などのマーケティング業務について、在宅スタッフや副業人材への外部委託体制を構築した。加えて、社内若手スタッフ向けに無料オンライン講座を活用したSNS基礎研修を実施し、社内のデジタル発信力向上に向けた仕組みづくりを進めた。
- 取組の効果・成果
- ◆高齢化・人手不足・若年者不足への取組
【定量面】
・2〜4時間勤務を希望する応募・問い合わせ 4件を確認。
・簡易マニュアル整備により、新規作業者2名が短期間で基礎作業に参加。
・柔軟シフト導入により、納期遵守率が体感で5〜10%程度改善。
【定性面】
・若年層・子育て世代・高齢者など、従来接点の少なかった層からの応募反応が見られ、採用母集団の広がりが確認できた。
・短時間勤務制度により「ライフスタイルに合わせて働ける」という声が増え、多様な働き手が参画しやすい環境が整備された。
・作業参加のハードルが下がり、初心者でも現場に入れる体制が確立されつつあり、将来的な担い手確保につながる基盤が整った。
◆製造現場の長時間労働に対する取組
【定量面】
・工程分割・分業化により、繁忙期の残業時間が月5〜8時間減少。
・パートタイムスタッフが担当可能な工程が増え、作業平準化が 約20%向上。
【定性面】
・従業員から「疲労感が軽減された」「作業しやすくなった」との声が上がり、働きやすさの改善が実感された。
・負担が分散されたことでミスが減少し、品質の安定や生産効率の向上に寄与した。
・長時間労働の是正が離職抑制につながり、今後の採用・定着に良い循環が生まれつつある。
◆マーケティング人材不足への取組
【定量面】
・SNS投稿の反応数(いいね・保存・コメント)が15〜20%増加。
・若手スタッフ2名がオンライン研修を受講し、SNS基礎スキルを習得。
・事前案内ページへのアクセスが月100〜150件増加。
【定性面】
・在宅ワーカー・副業人材を活用することで、専門性のある情報発信が可能になり、社外リソースを柔軟に取り込める体制が整った。
・若手スタッフにデジタル知識が蓄積され、社内外の力を組み合わせたマーケティング体制が形成されつつある。
・従来アプローチできなかった層への認知が広がり、発売前からブランドへの関心が高まる兆しが見られた。