萩原町商工会

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事業者・創業者の皆様へ

事業者名 株式会社御菓子所吉野屋

取組内容
当社は菓子の製造から直営店での販売まで幅広い職種の従業員の方に働いていただいていますが、その中で一部の従業員の負担増加や新商品開発による増産体制強化のための人手不足が課題となっていました。これに対応するために業務フローの見直しを行い製造ラインの平準化を図りました。また、労働力不足を解消するために求人募集は定期的に実施することができました。また、労働環境整備の取り組みとして瑞穂店の従業員用トイレの洋式化を行いました。加えて、勤怠管理用のタブレットとソフトの導入を行い、勤怠管理を紙媒体からデータ化することができました。また、POP作成用のパソコンとソフトウェアの導入も行い、新商品のPOP作成業務を本社以外の場所でも行うことができる環境整備も行いました。

【具体的な取り組み】
①業務フローの見直し
②求人募集活動の実施
③従業員用トイレの洋式化
④勤怠管理業務のDX化
⑤テレワーク制度の導入
取組の効果・成果
新たな働く環境づくりにおいて、以下の効果・成果を得ることができました。

①当社の製造ラインには業務負担の大きい工程があり、対応できる従業員が限られていることがボトルネックの原因となっていました。そこで、製造工程の業務フローを見直し、担当業務の振り分けと製造工程のマニュアル化を行うことで製造ラインの平準化を図ることができ、勤務シフトの自由度を高め働きやすい環境整備を行うことができました。
②当社の既存商品の販売数量が毎年増加していることに加え、新商品や季節限定商品の販売を行っていることで、商品全体の生産量を増やす必要があり労働力が不足していました。そこで、求人募集の広告を定期的に掲載することで新規従業員の採用に繋げ、令和7年7月から12月までの間で2名の従業員を採用することができました。
③当社の直営店の一つである瑞穂店の従業員用トイレが和式トイレであったため、瑞穂店に勤務する従業員から洋式トイレへの改修を希望する声が出ていました。そこで、和式トイレの洋式化工事を実施し快適に働くことのできる環境整備を行い従業員の満足度向上に繋げることができました。
④当社は本社・平成店・瑞穂店のそれぞれでタイムカードによる勤怠管理を行っていました。紙媒体による管理のため本社と各店舗間でタイムカードを送付するなど業務の負担となっていました。そこで、勤怠管理用のタブレットとシステムを導入しデジタル化を促進することで業務効率化を図ることができました。勤怠管理のデジタル化を行ったことで事務職員のテレワーク化を行うことができるようになった他に、勤務状況を給与計算にも反映させることができるため事務作業の時間短縮にもつながりました。
⑤当社では新商品や季節限定商品のPOPを本社事務所で作成していますが、本社以外でも作業できる環境整備を行い働く場所を制限せず、自由な働き方を選べる勤務体系を整備する必要がありました。そこで、POP作成用のパソコンとソフトウェアの導入を行いテレワークでも業務をできる環境を整えました。このことで、働く場所や時間帯を選ぶことができる働きやすい勤務体系とすることができました。
  • 事業者名
  • /株式会社御菓子所吉野屋
  • 事業所在地
  • /岐阜県本巣市
  • 従業員数
  • /11〜20名
  • 支援機関
  • /本巣市商工会