サポカー修復技術をいかした中古車販売への進出
事業内容
自動車鈑金塗装業
従業員
0〜5名
支援分野
- 販路開拓
- 事業承継
- IT化
- BCP
- 設備投資
- 資金繰り
- 創業
- その他

強み・特長
主要取引先はトヨタカローラネッツ岐阜等トヨタ系列の地元ディーラーで、主に商用事業者向け鈑金塗装を主業としている。創業から44年ディーラーとの信頼関係も厚く、安定した受注獲得ができている。また、リサイクル修理が得意であることに加え、鈑金塗装技術が他社に比べ高い。
相談内容・課題
【課題】
・サポカー(安全運転サポート車)の普及で事故は減少傾向である。
・新車時の寸法に完全に修復しないと意味がないサポカーの登場により、小規模な事業者やアナログ技術のみの事業者は淘汰される時代になってくる。
【課題解決に向けた取り組み】
・下請け事業であることからコロナ・景気・円安などに強い新たな企業体質にしていきたい。
・新サービスとして「完全修理済みのサポカーに特化した中古車販売」を新たなサービスとして取り入れ、これを軸に事業の再構築を図りたい。
・サポカー(安全運転サポート車)の普及で事故は減少傾向である。
・新車時の寸法に完全に修復しないと意味がないサポカーの登場により、小規模な事業者やアナログ技術のみの事業者は淘汰される時代になってくる。
【課題解決に向けた取り組み】
・下請け事業であることからコロナ・景気・円安などに強い新たな企業体質にしていきたい。
・新サービスとして「完全修理済みのサポカーに特化した中古車販売」を新たなサービスとして取り入れ、これを軸に事業の再構築を図りたい。
支援内容・活用した支援メニュー
サポカーはセンサー付きの精密機械のようなもので、ボディやフレームの修復はバンパー、ミラーに至るまで完全に新車と同じ寸法に修復されていなくてはならないことから完全修理・再生のために必要な設備の導入を図る。
①事業再構築補助金の活用
新店舗建築
②モノづくり補助金の活用
設備導入
エーミング・・ボディ歪みの有無を確認
4輪デジタルアライメント調整機・・タイヤ設置角度の安全調整
水性大型塗装ブース・・水性塗装ブース
③本巣市サポート補助金の活用
R3年度 自動車整備用機器・検査用機器「スキャンツール」の導入
R4年度 ドライバーやポリッシャー、切断機等作業工具を充電式に買い替え
①事業再構築補助金の活用
新店舗建築
②モノづくり補助金の活用
設備導入
エーミング・・ボディ歪みの有無を確認
4輪デジタルアライメント調整機・・タイヤ設置角度の安全調整
水性大型塗装ブース・・水性塗装ブース
③本巣市サポート補助金の活用
R3年度 自動車整備用機器・検査用機器「スキャンツール」の導入
R4年度 ドライバーやポリッシャー、切断機等作業工具を充電式に買い替え
成果・改善効果など
工場の完成、設備導入が2月になったことから効果分析を計る事は出来なかったが、今回の設備導入により処理台数能力の向上(塗装乾燥時間の短縮、その他生産性の大幅上昇)が図られ受注量の増加と売上の増強に直結する。
また、新事業展開としてサポカーの完全修理車の販売に取り組んでいけることとなり個人に対しての売上も大幅に向上する。
また、新事業展開としてサポカーの完全修理車の販売に取り組んでいけることとなり個人に対しての売上も大幅に向上する。
事業者の声
下請け中心から脱却することでコロナや資源高・半導体不足などを克服し業績のⅤ字回復と経営の安定に繋げたい。