【代表】今井賢二 氏 調理師
【創業】平成元年 平成25年事業承継
【従業員】5名 【専従者】1名
【事業内容】定食・和食・仕出し
【強み・特長】先代より平成25年に事業を引き継ぎ、6年目を迎えた。長年の信頼ある営業及び、大人数宴会が可能であることから地域の法要や会合、各種団体の総会等の会場として重宝されている。
関ケ原町商工会
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支援実績・実例のご紹介
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資金調達を入り口とした経営計画と顧客のターゲティング
相談者
相談内容
①資金調達
5月中旬に運転資金の申し込み。内容を確認したところ繁忙期である宴会シーズンの利益で、閑散期の運転資金を賄うサイクルとなっていた。
②顧客のニーズ把握
平成25年に先代の死去により事業を引き継いだ。当初より事業の要ととらえている宴会の減少・縮小を体感していたが、具体的な対応策を講じるまでには至っていない。
③従業員の高齢化
料理の種類ごとに配置している職人及び宴会会場担当の従業員、それぞれの高齢化が進んでいる。
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「サッと溶ける粉砕茶」の新商品開発と販路開拓への取組
相談者
【代 表】鈴村 慶宏 氏
【業 種】茶製品企画製造卸売業
【概 要】2017年羽島郡岐南町にて創業。茶の企画、販売を主業務としている。
生産者から茶を仕入れ、ニーズに合わせた商品開発を手掛けている。全国の茶産地のJAとタイアップし、コラボ商品を開発など生産者ニーズと顧客ニーズを探り、新商品を生み出している。
【主力取扱品目】日本茶、健康茶、麦茶、インスタント茶、粉末茶相談内容
【相談内容】新商品の開発と、給茶機メーカー及び新規顧客獲得への営業活動の強化
【課 題】①試作品研究開発費の捻出と財務状況の改善
創業間もないこともあり、売上は順調に伸びてきているものの、財務状況は利益改善の必要がある。
②新規開発商品の営業活動強化
訴求力のある情報発信強化を行っておらず、また展示会に出展しても新商品に関する販促物がない状態であった。 -
新型コロナウイルス感染症拡大対策に対応した「学童保育所開設」
相談者
【代表】 小山 圭介 氏 柔道整復師 NSCA認定トレーナー 介護支援専門員(ケアマネージャー)
【創業】 2018年1月 接骨院開院 2019年4月 フォレスト・キッズ・アカデミー開業
【従業員】1名
【事業内容】接骨院及び民間学童保育所、学習塾並びに運動教室等
【事業概要】
公的学童保育所があるものの定員オーバーのため施設に入所できない子供が多く、共働き世帯の子供に対するサポート環境が充実していないため、当施設は共働き世帯の子供に対して、送迎付き民間学童保育所を設立し運動並びに勉強を教えることで健全な教育サポートを行っていく。相談内容
【経営課題】小規模事業者持続化補助金を活用することで「民間学童保育所」の認知度が向上しつつあるが、売上高・利益額においては目標値に達していない状況にあるため、補助事業終了後も継続的に新規顧客獲得に向けた取り組みが必要である。
【相談内容】新型コロナウイルス感染症拡大対策のため、全国すべての小中学校や高校などが臨時休校となったことを「事業機会」と捉え、「民間学童保育所」のPRを更に強化したいとの相談が寄せられた。 -
誠心誠意を尽くす企業体質の存続を目指した事業承継
相談者
【企業概要】代表取締役会長 政幸氏(67才)
代表取締役社長 政秀氏(45才)
代表取締役専務 浩志氏(43才)
【沿 革】創業:昭和30年 法人成り 昭和36年6月
【事業内容】業種:特定建設業 従業員27名
先代の頃は、経営難により資金調達に苦慮する時期もあったが、現在では地域屈指の完成工事高を誇る会社に成長。相談内容
相談の経緯
地元でたまたま立ち寄ったコンビニのレジで、会長の政幸さんより代表取締役の職は息子に譲ったが株式については現在も大部分を自分が保有している。今後、二人の息子に贈与するとしても多額の納税問題が生じてくることが予想されるので、何か良い方法がないものかといった相談であった。
実際、商工会では、事業承継支援事業などの施策の案内は、商工会独自のチラシや商工ニュースなどで周知はしていたが、事業者にしてみれば、見たことや聞いたことはあるにしても個別に説明をしてもらわなければ理解出来ないといった現状であった。、 -
創業計画に基づく事業展開支援とフォローアップ
相談者
【代表】大村綾乃氏(和臣氏)
【創業】平成30年4月 【従業員】専従者1名、季節アルバイト若干名
【事業内容】管理釣り場
【強み・特徴】
「霊峰位山」山麓の森の中で清流宮川のせせらぎのほとりに位置する、自然豊かな環境の「管理釣り場」を経営。高山市街地からも車で約20分と近い。水量が豊富で水温が低く、夏場でも魚のコンディションがよい状態で経営ができる。
それにより北陸や中京圏の各地から、時間をかけて来場するリピーターも多い。相談内容
【支援のきっかけ】
創業資金調達の相談を地元金融機関にしていたが、計画のブラッシュアップを商工会にしたらどうかとアドバイスを受け、高山西商工会を訪問された。開業当時和臣氏は市内企業に勤務しており、奥さんを事業主として開業した。静岡県出身の和臣氏であるが当地の自然環境が気に入り20年前に移住した。スポーツフィッシングの高度な技術を持ち、施設での勤務経験もあることから、養鯉場跡地を利用した「管理釣り場」を開業する計画を立てた。
【支援課題】
①創業計画(収支計画・返済計画)の検証
②アウトドアスポーツの実態把握と今後の動向予想
③創業計画に基づいた販路開拓支援
④付帯事業拡大計画とトイレ整備の投資計画の実施時期の設定